サッカーの元日本代表選手ら5人を講師に招いた小学生向けの教室が7日、富山県総合運動公園屋内グラウンドで行われ、県内の1~6年生約100人が一流の技に触れた。
富山市内に営業所を持つ田辺商事(本社・新潟県糸魚川市)が、地域貢献事業の一環として昨年に続いて企画した。2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会に出場した鈴木隆行さんや、Jリーグ通算最多得点記録を持つ佐藤寿人さん、日本代表通算40試合出場の坪井慶介さんらが講師に名を連ねた。
子どもたちはW杯のベルギー戦でゴールを決めた鈴木さんからシュートを習ったほか、ミニゲームでコーチチームと対戦。必死にボールを追いかけ、元Jリーガーの美技に目を輝かせた。
佐藤さんは「未来につながるイベント。プロになってくれたらうれしいし、長くサッカーを続けるモチベーションになればいい」と強調。鈴木さんも「(プロは)子どもたちに夢を与える仕事でもある。彼らへの刺激になればいい」と話した。
参加した鈴木孝幸さん(富山市鵜坂小6年)は「元日本代表の選手たちと一緒にプレーできて勉強になった」と笑顔を見せた。