次男が二十歳を迎え、「令和8年 はたちの集い」に参加しました。

長男の時は送迎のみのつもりで会場を訪れましたが、当時子どもたちが小中学生だった頃によく話していた保護者の方と再会し、「せっかくだから見ていこう」と誘われ、式典を最後まで見学しました。
数年ぶりに保護者同士が顔を合わせる、貴重な機会でもあるのだと感じたことを覚えています。
そのため今回は、最初から見学するつもりで予定していました。
そんな年末のある日、小学6年生の娘が「はたちの集いの学校代表をやろうかな」と口にしました。
普段あまり人前に出るタイプではない娘にとっては、少し意外な言葉でした。
次男が参加することを聞いていた私は「お兄ちゃんもちょうど二十歳だし、兄妹でセレモニーに関われるなんて素敵だよ。引き受けたら?」と背中を押しました。
すると娘は、「えっ、お兄ちゃん二十歳なの!? じゃあやっぱりやるって返事してくる!」と即決。
こうして、思いがけず兄妹で式典に関わる“レアな体験”が実現することになりました。
当日、小学校の体育館に入ると、娘は同級生とともに控え席へ。緊張した面持ちながらも、出番を待っている様子でした。
体育館内には、久々の再会を喜ぶ若者たちの姿があちこちに見られ、和やかな雰囲気に包まれていました。
私自身も久しぶりに保護者の方々と会話を交わすことができ、「来てよかった」と感じるひとときでした。
式典は定刻どおりに始まり、厳かな空気の中で進行していきます。
そして、いよいよ二十歳の皆さんへ贈る言葉の時間。代表を務める6年生たちは、みんな緊張した表情ながらも堂々と役目を果たしていました。
お祝いの言葉に続き、それぞれが将来の夢を発表。娘は「建築士になりたい。そのために、今は建築に関する法律を勉強したい」と、自分の言葉でしっかりと語っていました(心の中で拍手を送りました)。

どの児童もはきはきと発表しており、娘だけでなく「みんな本当によく頑張ったね」と、自然と笑顔になる場面でした。
交通安全宣言、小学校の校歌斉唱をもって式典は終了。

娘の役目もここで終わり、記念のお土産をいただきました^^v
思いがけないお土産に小躍りしていて可愛らしかったです。
一方、次男は他の参加者とともに会場を移動し、恩師との再会の時間へ。
懐かしい先生や友人との再会、タイムカプセルの開封などもあったようで、楽しげな笑い声が聞こえてきました。
次男が小中学生の頃は、まだ子どもにスマートフォンを持たせていない家庭も多く、今回あらためて連絡先を交換できたことが嬉しかったようです。会場のあちこちで、同じような光景が見られました。
以前、娘に「なぜ建築士になりたい」と思ったのか尋ねたことがあります。そのとき返ってきたのは、「建築は、AIではできない“人の気持ちを考える設計”が必要な仕事だから、なくならない職業だと思う」という答えでした。
将来、夢は変わるかもしれません。それでも、「今、目標を持っている」ということ自体が、とても素敵だなと感じます。
二十歳を迎えた皆さんは、目標を自分の力で叶えていける世代になりました。これからさらに世界を広げ、それぞれの人生を歩んでいかれることを心から願っています。
