活躍の場を着実に広げている高岡市出身の俳優、瀧内公美さん。大ヒットした映画「国宝」の撮影時の思いや、古里への思いを聞きました。(聞き手・保科さくら)

新年の抱負などを語った瀧内公美さん
ー映画「国宝」ではクライマックスの重要なシーンに登場するカメラマン役を務めました。
「『国宝』は李相日監督の超大作。日本の伝統芸能・歌舞伎と映画を掛け合わせることによって、日本の作品としてどこまで世界に伝わるか、というところを制作側は考えながら作っていたように思います」
ー「国宝」に出演した際の手応えは?
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