江戸時代の人間と動物が紡いだ暮らしにフォーカスした企画展「どうぶつ百景-江戸東京博物館コレクションより」が25日、富山県水墨美術館でスタートしました。犬や猫、鳥などを捉えた幅広い展示品がそろい、愛くるしい姿を楽しむことがでます。9月21日まで。県水墨美術館と北日本新聞社でつくる実行委員会、県など主催。

東京都江戸東京博物館の所蔵品から絵画や工芸品、おもちゃ、着物などが並びます。犬や猫、鳥など現代の私たちにとってもおなじみの動物がモチーフです。作品を通じて、人々と動物がどれほど心を通わせ、深い関係を築いていたかに触れることができます。前後期で一部作品を入れ替え、計約230点を紹介します。前期が8月24日まで、後期は8月26日から。

コノコトオススメ!関連イベント

■水墨画ワークショップ
いろいろな種類の墨をすり、どうぶつの絵をつくります。
講師:墨運堂
日時:8月2日(土)、3日(日)各日10:00~11:30/13:30~16:00
会場:映像ホール
※汚れてもよい服装で

■親子・ベビーカーウェルカムデー
ベビーカーでの来館歓迎!親子向けトークもあり、子どもたちの美術館デビューを応援します。
日時:8月22日(金)、9月12日(金)各日10:30~11:00ごろ
会場:企画展示室1・2

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