こんにちは!射水市の古民家を拠点に「村長」として活動していた中谷幸葉です。実は最近、村長を引退しました。ご報告が遅くなりすみません。気になる新・村長のお話はまた別の機会に。
古民家では、うれしいことに新しい活動がどんどん芽吹いてきています。特に今熱いのは、地域活性化を目指す射水市の若手職員と市民らによるグループ「いみずのめ」。今回はそのリーダー的存在で、現役の射水市職員である井村明憲さんにお話を聞きました。

元大手IT社員・井村さんのパーソナリティーは
ーまずは自己紹介をお願いします!
井村明憲(いむら・あきのり)といいます。出身は奈良で東北の大学へ進学。新卒で東京のIT企業で働き、SEとして大型プロジェクトを回す毎日でした。大変ではあったものの、成長する実感が大きく充実していました。4年前に妻の地元である富山に移住したのを機に射水市職員に転職し、現在は市河川・港湾課に配属されています。市役所で働き始めてから「やりたいことができない・実現しづらい」環境に疑問を抱きまして。そんな最中、中谷さんに出会いました。
きっかけは2023年秋にあったオンライン交流コミュニティー「TーROOM(ティールーム)」の交流イベントです。「中谷幸葉」という名前をよく新聞記事で見かけるようになり、話を聞きに行きたくなりました。最初の印象は「怪しい団体だな」でした(笑)。でも実際に話してみて、中谷さんの「学校を作りたい」という思いにすごく感銘を受けました。夢に向かって歩んでる姿を見て一気にファンになりましたね。一緒に関わってみたいと率直に思いました。