総務省は全国の約9000世帯を選び、品目ごとの支出額を「家計簿」と呼ぶ調査票に毎月記入してもらっています。これをまとめた家計調査のデータを使い、富山市の記録が残る過去40年間の消費支出を可視化しました。

 消費支出全体と、食料や住居、光熱・水道といった十大分類のそれぞれについて、触ると数字が出てくるグラフで表しています。グラフ上の数字は、5年平均と単年のいずれも、月当たりの金額を示します。

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