クリスマスイブの24日夜、富山市の富山鹿島町教会(小堀康彦牧師)では燭火(しょっか)礼拝が行われ、信者らが祈りをささげた。

 約130人が訪れ、それぞれ手にしたろうそくに火がともされた。

 聖書を朗読し、「きよしこの夜」などの賛美歌も歌った。

 同市の西田洋子さん(71)は「家族だけでなく世界中の人が心安らかに健やかな生活を送れるよう祈った」と話した。