新・砺波市の誕生20周年を記念したオリジナルウイスキーを商品化する市民参加型のプロジェクトが進んでいる。砺波市と若鶴酒造(砺波市三郎丸)の三郎丸蒸留所がコラボレーションする企画だ。公募で選ばれた5人が商品内容を検討しており、活用するウイスキーの種類も決めた。メンバーは秋頃の完成に向け、イメージを膨らませている。

記念写真に納まる花里さん(右)とメンバーたち=若鶴酒造

 三郎丸蒸留所は北陸唯一のウイスキー蒸留所で、1952年からウイスキーを製造している。

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