冷たい飲み物、欲していませんか。 富山のローカルドリンクを冷やして、喉も心も潤しましょう。(情報は取材時の内容です)
※A、B、C、Fは販売店によって価格は異なる

A(右) バーモント・デリシャス 130円
昭和レトロなデザインの瓶に、透き通った黄色のジュースが注ぎ込まれている。一見味が想像できないが、リンゴ酢や蜂蜜などを用いたリンゴ風味。かつて全国で同様の商品が発売されたが、現在は数少ない存在に。「どこでも卸しているわけじゃないので、見つけたらラッキーです」と代表理事。
B(中央) うめドリンク 氷見乙女 230円
氷見市特産の氷見稲積梅と北海道産のてんさい糖を使って梅エキスを作り、さっぱり飲みやすい濃度に薄めた。国際味覚審査機構(本部・ベルギー)の優秀味覚賞2010で一つ星賞を受賞したことのある、毎年8,000本を販売する人気商品。クエン酸が豊富で、疲労回復に役立ちそう。
C(左) 風の盆おわらラムネ 200円
「おわら風の盆」にちなんだブルーのラベルは、富山市内のデザイナーが手掛けた。ラムネのシュワッとした喉越しが心地よく、ビー玉が瓶の中でカラコロと転がる音も清涼感たっぷり。市内の温浴施設や宿泊施設の自動販売機で扱うほか、オンラインストアでも販売している。

D(右) すっきりした味わいの灘浦みかん果汁100%飲料 378円
氷見市灘浦地区の特産品「灘浦みかん」のみを使用したストレートジュース(1本100ml)。皮ごと搾ったミカン果汁の爽やかな甘酸っぱさが癖になる。ミカン畑の中にいるようなすがすがしい香りが口いっぱいに広がり、夏の疲れも吹き飛びそうだ。
E(中央) 立山の晴天 ゆず 380円
立山の清らかな水で育ったユズの果汁を20%配合。旬の時期に収穫した果実を新鮮なうちに搾り、蜂蜜を加えてまろやかな味わいに仕上げた。ユズ本来の風味や香りがしっかりと感じられる。後を引く酸味が暑くなる季節にぴったり。
F(左) 名水サイダー 黒部の泡水 左230円、右280円
2010年から販売する、県内の地サイダーの先駆け的存在。名水として知られる黒部の伏流水のみを使用し、果糖ですっきりとした甘さを追求した。王冠のふたが懐かしい330ml入りと、映画「黒部の太陽」のポスターをモデルにしたラベルがユニークな230ml入りがある。
撮影:竹田泰子