2024年のたつ年にちなみ、しこ名に「竜」が付く元横綱鶴竜の音羽山親方が、webunプラスの単独インタビューに答えた。大関復帰を目指す朝乃山(富山市出身、高砂部屋)について「今のままでは難しい。進化しないといけない」とし「残された時間は決して多くない。この1、2年が勝負になる」と厳しくも温かいアドバイスを送った。

東京・陸奥部屋で取材に応じる鶴竜親方

何も変わっていない

 -復帰後、特に2023年の朝乃山をどう見たか。

 何も変わっていないと

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