こんにちは!やちやちメンバーのKanaです。

寒い冬は、鍋やおでんを作る日が多いですよね。おでんは、前日に晩御飯を作りながら下ごしらえしておけば、次の夜に温めるだけと楽チンメニュー♪

我が家は、焼き豆腐、かまぼこ、練り物、大根、こんにゃく、ゆで玉子、ウインナー、あればじゃがいもを入れます。懐に余裕があれば、蟹面や矢車、スス竹も具材にします。

これに、とろろ昆布をお好みでトッピングとして出します。とろろ昆布のいいところは「あんまりダシがしみていないなぁ。全体的にしょんないなぁ」という時に、かけるだけで味がまとまるところで、本当に”使える子”です。

昆布だしに、このとろろ昆布とかまぼこが入っているおでんを「富山おでん」と呼ぶと聞いて「へー!」と驚きました。

*関西だと牛スジをたくさんいれたり、京都や四国だと白味噌を使ったりするそう。四国香川県のおでんは、白味噌にカラシを混ぜだし汁で溶いておでんの上にかけるそうです。

香川の知人が送ってくれたおでんの写真

“なんでも串に刺せば可愛くなる法則”を使って、かまぼこを串に刺しておでんにしてみました。(串にさすと食べやすい)

かまぼこありとなしでは、華やかさが違いますね。グッと富山らしい気がします。

今年のお正月、お節に鯛の細工かまぼこが付いてきたのですが、「これ・・・おでんに丸ごといれたら面白いんじゃない??」ひらめき、入れてみました。

ただ巻きかまぼこに比べて、だしの味が染み込みすぎて、せっかくのかまぼこの味が飛んでいる気がしたので、もし試されるのでしたら軽く煮込むぐらいがいいかなと思いました。(どちらかというと普通に切って、レンチンとかバター焼きの方がおすすめ)

別の日、めったにはんぺんを使わない我が家なのですが、たまたま半額だったので、おでんにいれようと買ってきました。

普通に入れても面白くないので、うさぎ年に合わせて、うさぎのクッキー型でくり抜いてみました。

とっても簡単にくり抜けるのでお子さんにいろんな型でやってもらうと楽しいですよ。

焼いた金串で焼き付けてうさぎの顔を描こうとしましたが、うまく焼き目がつかなず、食用色素でちょんちょん。もちろん顔なしでもO.K。

煮込んだ具材の上にのせて少し煮ます。

 
この揺れ動く姿がなかなかシュールです。

富山のかまぼこメーカー、梅かまさんのHPにも、かわいいレシピがあるのでこちらも参考にしてみてください。

皆さんのご家庭では おでんどんな具材で作っていますか(^^♪