我が家には、夫が幼虫から育てているカブトムシ(雄1匹、雌3匹)がいます。

カブトムシのサナギ(左)と幼虫(右)

山で捕まえてきたクワガタ(雄3匹)もいます。

1学期の最後には、娘がクラスみんなで育てていたカブトムシ(雄1匹)を預かってきて、更に仲間が増えました。(合わせて8匹)

夫と息子は毎日、昆虫たちの様子を観察しては楽しそうに話をしています。

先日、カブトムシが23個の卵を産みました。

もし全部無事に生まれて大きくなったらどうするつもりだろう…と私は思っていますが、命を大切に育てて親子の時間を楽しんでいる夫と子供たちに何も言えずにいます。

カブトムシやクワガタは寿命が短いです。昆虫を育てることで、生きること、死ぬこと、命を守りつなげていくこと、生き物を飼うことの責任、いろんなことを学べると思います。

この夏休みに父親と一緒に世話をした昆虫の思い出と、学びや発見がたくさん得られることを期待しています。