回覧板で「パンフラワー教室」の案内がありました。

 パンフラワー!?

 「ウサギと花のモチーフを作ります」とあったので、気になり、すぐにネット検索しました。(案内には、見本の写真がなかったので)

 パンフラワーとは、メキシコや中南米で生まれた粘土手芸のことだそうです。もともとは、余ったパンを素材として花を作ったことから「パンフラワー」と言われているそうです。現在は、小麦粉で作った粘土や樹脂粘土を使うそうです。

 今回は、粘土でチューリップを作り、ウサギの入れ物に飾りました。

 ベースとなる白い粘土があり、それに色のついた粘土を混ぜて使います。色つきの粘土は、赤、青、黄、緑、ピンクがありました。色がない場合は、粘土を混ぜて作ります。混ぜる粘土の分量により、いろいろな色を作ることかできます。色を作る作業がとても楽しかったです☆

 チューリップは、粘土でしずく型を作り、尖った方にハサミで切れ込みを入れて花びらにします。葉は、粘土を細長くして、箸の先を使って形を作りました。花に茎となる針金を刺して、葉をつけると、あっという間にチューリップの出来上がり☆

 参加者それぞれ、色や形にこだわりがあり、新種のチューリップがたくさんできていました。

 最後は、全員の作品を並べての撮影会。

 久しぶりに粘土に触れ、童心に返ることができました。とても簡単で楽しめます!

 先生がおっしゃるには、夏休みの宿題にもオススメだそうです。フォトフレームにパンフラワーで飾りつけをし、夏休みの思い出の写真を飾るといいよ、とのことでした。