サンタさんへ書いた手紙。今年は、ツリーのところに置いておきました。

ある日の朝、長男が

「サンタさんへの手紙、なくなってるよ」

ツリーから落ちて、ソファーの下にありましたが。

 

この機会を利用しようと、普段は買わないお菓子。クリスマスらしくラッピング。

仕事が終わってから私は一旦帰宅。

急いで準備して、ツリーのところにおいて子供たちのお迎えに。

 

帰ってから、普段通りに過ごす子供たち。

気がつくそぶりはなかったのですが、しばらくすると

「何かある。何これ?」

「お菓子だ。3つある」

と、ここから考え始める子供たち。

サンタさんへ手紙がなくなった。

でも、クリスマスのお菓子がある。

「誰からもらったの?」聞いてくる母親。

 

サンタさん?

でも夜じゃなくて、昼間にきたよ。

泥棒?

手紙はなくなったけど、お菓子を置いていく泥棒なんていないよ。

妖怪?

不思議なことは妖怪の仕業。でも、お菓子に毒ははいっていない。おいしいよ。

 

「妖怪だよ」言い張る長男(小2)

「不思議なことが起こったよ。どうして?」サンタさんかもと考える次男(5歳)

ただお菓子を食べて「サンタさん!」クリスマスを楽しんでいる三男(2歳)

 

クリスマス前に起こった不思議な1日。

子供の記憶に残ってくれたらと思っています。

 

おいしいお菓子に味をしめた子供たち。

来年もツリーのところに手紙をおくそうです。

来年もサンタさんはくるのかな?