キャリアウーマンの親友のお子様(小2女の子)が全行程おひとりでパンケーキを焼いた、しかも、犬や鳥の形、目まで描いてる!との話に感心していたところ、小学5年生の娘は、最近、お味噌汁を作ってくれるようになりました。

と言いますのも、家庭科でお出汁をとりお味噌汁を作る授業を受けたからです。

学校では、煮干し出汁。
自宅では、煮干し出汁に続き、昆布出汁。
具材は、下校後、スーパーに買いに行きます。具材を自分で選ぶことも楽しいようです。大根、えのき、キャベツ、お豆腐など組み合わせも、その日の気分に合わせて。丁寧に鍋と向きあい、味噌をとぐ姿は、なんとも愛おしいと言いましょうか、感動です。

娘が赤ちゃんの頃、哺乳瓶に昆布と鰹のお出汁を入れて、毎日飲んでいたことも伝える機会にもなりました。
娘の作るお味噌汁は、優しい味。これほどに、ゆっくり、じっくり一杯のお味噌汁を味わうことは初めてかもしれません。
キャリアウーマンの親友も、お嬢さんの作るパンケーキを通して、心あたたまる時間を過ごしたことでしょう。

さぁ、次は何のお味噌汁を作ってくれるか乞うご期待♡