魚津蜃気楼(しんきろう)研究会の野村英樹会長の写真展「富山湾の風景が七変化! これが魚津の蜃気楼だ!」が富山県魚津市の魚津埋没林博物館で開かれている。20年以上にわたって撮影してきた写真の中から選んだ22点と映像展示が並ぶ。4月30日まで。
野村会長は2005年にAランクの蜃気楼を見たことがきっかけで富山湾の神秘に魅了され、写真の撮影を始めた。18年からはガイドやPRを担う魚津蜃気楼研究会長を務める。
写真展では夜の新湊大橋が反転する幻想的な瞬間や松林の緑が鏡のように反転して伸び上がる様子、大型貨物船が上下逆さまで不思議な形に見える光景を捉えた作品などを紹介。さまざまな変化がスライドで流れる映像展示もある。野村会長は「写真展で興味を持ち、実際に海岸に足を運んでもらえればうれしい」と話している。