年越しそばに使うそば粉を清める、石川製麺(富山県魚津市大海寺野)の「そば粉縁起祈願」が15日、同市中央通りの魚津神社で行われ、消費者の健康や安全な生産を祈った。石川勝康社長は「縁起を感じてもらいながら、そばをおいしく味わってほしい」と話した。

 同社や仕入れ先から11人が参列する中、神職がトラックの荷台に載せた19万食分、約13トンのそば粉をおはらいした。このそば粉を使った商品には「縁起祈願済み」などの表示を入れる。

 縁起祈願したそばを食べて良い新年を迎えてもらおうと、毎年実施し25年目。年越しそばの生産は27日午前0時から31日にかけてピークを迎える。例年と同程度となる約50万食の製造を見込み、北陸や中京、関西を中心に届ける。