「道に落ちているごみは、いつからあるの?」という素朴な疑問を解明するため、ごみを拾いながら『ごみの年齢』を調査するイベントに参加しました。 

富山県の海ごみの約8割は、県内の川から流れてきたといわれています。特に六渡寺海岸はごみが集まりやすく、新しいごみが多いそうです😳

このイベントは、その六渡寺海岸でも海洋ごみ研究をされている鹿児島大学や環日本海環境協力センター(NPEC)と連携しています。

当日集めたデータがプラスチックごみの流出経路や発生源を考える研究に役立てられます✨

今回は高岡市で、捨てられたペットボトルや食品包装のラベルなどに記載の賞味期限を記録し、『ごみの滞留期間=ごみの年齢』を明らかにします❗

「ごみ年齢調査」の流れ

①ごみをみつけたら、そのままの状態で写真を撮る🥫🧃

②ごみを拾い、賞味期限が分かるアップの写真を撮る🤳

③ごみ拾いアプリ【SNSピリカ】に写真を投稿📱

④後日、ごみの滞留期間を推定。

たばこの吸殻や飴の袋、ペットボトル、丸まったアルミホイルが多かったです。

2025年の夏秋と来年の賞味期限のものが多めで、一番古いものは2019年でした。

いつもとは違うアカデミックなごみ拾い体験で、みんな賞味期限のあるごみを見つけるのに夢中になりました😆

それなのに、子供の参加者がうちの娘だけで、スタッフさんも残念そうでした…