お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、17日放送のフジテレビ系『サン!シャイン』(前8:14)に生出演。自民党との“連立”について、日本維新の会の吉村洋文代表に迫った。

【画像】政策協議の内容をフルオープンにすると明かした維新・吉村代表

 維新側が掲げた「連立の条件」についてトークする中で、カズレーザーは「12項目ある中で、実際は議員定数削減が一番、大前提となる。そうなると、副首都構想とか、現役世代の負担を減らすための社会保障改革とか、そういうこともできなくなりそうな気がするんですけど。議員定数削減は絶対条件ですか?自民党側からすれば、自民党から首相さえ出せたら(約束が)反故にされる可能性は、まだあるとは思うんですけど、そうならない確約というのはどうやって取るんですか?」と問いかけた。

 これに対して、吉村代表は「副首都構想にしても、社会保障改革にしても、本気でやろうと思ったら大変な改革なんですよ。そう考えた時に、まず本気で改革進めることができるんですか、ちゃんと政治家として示してやりましょうというのが、僕は大幅な議員定数削減、僕はここに高市さんや自民党が本気でやると言えるかどうか。ここが僕はある意味、改革のセンターピンだと思う」と言葉に力を込めていた。