七五三のシーズンを前に、千歳あめなどの袋詰め作業が24日、富山市山王町の日枝神社で始まった。

 巫女(みこ)と神職の計6人が鶴と亀が描かれた袋に紅白2本のあめを丁寧に詰め、約200袋を仕上げた。

 同神社は10月4日から11月30日まで七五三参りを受け付ける。千歳あめは保存中の暑さで溶けないようこまめに仕入れ、当面は約1500袋を用意する。