岐阜県関市役所(企画広報課)
ー申込期間は9月24日までー


古式日本刀鍛錬の様子

岐阜県関市は、700有余年の伝統を持つ刃物のまち。産業としてはもちろん、観光的にも尽きない魅力があふれています。その代表格といえるのが刃物まつり。刀祖元重の遺徳をしのび、刃物のまちの限りない発展を祈って行われています。まつりの期間中、本町通りをメイン会場として刃物大廉売市が行われ、市内では古式日本刀鍛錬や刀剣研磨等外装技術の実演、居合道の実演、刀剣展、関アウトドアズナイフショーなど刃物のまちならではの催しがおこなわれます。

刃物まつり「古式日本刀鍛錬」一般公開

古式日本刀鍛錬では、白装束姿の刀匠や弟子が、鎌倉時代から伝わる古来の鍛錬技術を披露します。横座に座る刀匠の小鎚(こづち)とその正面に立つ先手(さきて)の大鎚(おおづち)がリズムよく打ち付ける様子、火花が散る迫力ある場面を間近でご覧いただけます。 

毎年10月に開催している「関市刃物まつり」に併せ「古式日本刀鍛錬」をご観覧いただけます。今年は事前申込制とし、申込受付は9月9日(火)から9月24日(水)まで行っています。観覧は無料ですが、当日券の配布は行いませんのでご注意ください。

開催情報

【開催日】刃物まつり・古式日本刀鍛錬 10月11日(土)、12日(日)
【事前申込期間】9月9日(火)9:00~9月24日(水)23:59
【定員】各回130名(立ち見含む)
 ※古式日本刀鍛錬の一般公開は各日それぞれ、1.10:30~ 2.13:00~ 3.15:00~
【申込方法】事前抽選申込フォームより https://logoform.jp/f/8ymns
【入場方法】当選者に配布する入場整理券の整理番号順に入場
【観覧料金】無料
【注意事項】当日券の配布はありません。
 ※詳細は、関市ホームページでご確認ください。
https://www.city.seki.lg.jp/kanko/0000022294.html





刃物大廉売市

古式日本刀鍛錬


関アウトドアズナイフショー

包丁研ぎコーナー

「日本一の刃物のまち 岐阜県関市」とは

世界が認める、伝統ある刃物のまち




日本一の出荷額を誇る「刃物産業」と市域の80%を占める深い山々、日本三大清流 長良川が息づく「自然」が自慢のまち、岐阜県関市。
古くは700余年前、関の地が、日本刀の産地として隆盛を極めたことにはじまり、その刀鍛冶の技術が刃物づくりに受け継がれ、関市は現在、包丁・ナイフ・ハサミ・爪切りなどの刃物製品出荷額全国1位(※1)を誇り、今もなお包丁、ナイフ、爪切りなど刃物製品の製造が盛んです。また、「MADE IN SEKI」の刃物は世界的にも人気を博し、イギリスのシェフィールド、ドイツのゾーリンゲンと並び、世界三大刃物産地として数えられおり、世界中に多くの愛用者がいます

※1「令和6年度 関市の工業」より引用

観光地の紹介

モネの池

名もなき池(通称:モネの池)

関市板取の根道神社境内にある名もなき池(通称:モネの池)。透明度の高い湧水に咲く睡蓮が絶景。優雅に錦鯉が泳ぐ姿はまるでモネの代表作「睡蓮」のようだとSNSで話題になり、連日多くの方で賑わっています。

小瀬鵜飼(おぜうかい)

小瀬鵜飼

鵜飼の歴史はきわめて古く、奈良時代行われていた漁法だと考えられています。その伝統的な漁法を1000年以上守り続け、国の重要無形民俗文化財に指定されています。静寂な暗闇の中行われる幻想的な世界観をぜひお楽しみください。
関鍛冶伝承館(せきかじでんしょうかん)

古式日本刀鍛錬

古式の技法を受け継ぐ匠たちが行う日本刀鍛錬の様子を見学できる施設です。熱した鋼を打っては折り、折っては打つ様を見ることができ、その火花飛び散る光景は圧倒的です。

せきてらす


せきてらす外観

関の良いモノ、美味しいモノ、楽しい場所を知ることができる観光案内所。隣接する岐阜関刃物会館には、2000種類以上の刃物製品がずらりと並び、市価の2割引きほとで販売されています。
関に訪れた際は、ぜひお立ち寄りください。

【問い合わせ先】
(古式日本刀鍛錬について)
 岐阜県関市文化課
 ☎0575-24-6455
 
(刃物まつり・観光について)
 岐阜県関市観光課
 ☎0575-23-7704
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