エイベックスが主催する2日間の大型音楽フェス「a―nation 2025」が東京都調布市の味の素スタジアムで開かれ、歌手浜崎あゆみやシンガー・ソングライター久保田利伸、ダンス&ボーカルグループ「Da―iCE」ら華やかな出演陣が観客を魅了した。
フェス2日目は約4万人が詰めかけ、昼過ぎからさまざまなグループが登場。「THE RAMPAGE」は「ぶちあがってますか! 僕らを知らない人たちも楽しんでいってください!!」と雄たけびを上げ、クールにダンスしながらヒット曲「100degrees」などを披露した。
「GENERATIONS」のステージでは、お笑いタレントの岡村隆史がサプライズ出演。「オカレーションズです!」とあいさつして歓声を浴び、「Choo Choo TRAIN」を列の先頭に立って踊った。
初出演の久保田利伸は、大ヒット曲「LA・LA・LA LOVE SONG」で美声を響かせ、Da―iCEのボーカル2人を呼び込んで「LOVE RAIN 恋の雨」を熱唱した。
ラストを飾ったのは歴代最多出演の浜崎あゆみ。大歓声の中、金色の衣装をまとって登場し、まずはヒット曲「M」を披露。総勢85人の鼓笛隊やダンサーを従え「INSPIRE」をりりしく熱唱し、終盤には「Boys&Girls」などのヒット曲メドレーで盛り上げ、「July 1st」まで駆け抜けた。