正月の玄関を飾る門松の製作が最盛期を迎えている。富山市四方荒屋の弥生園芸では17日、倉庫に完成品が集められ、笑顔のような竹の切り口がずらりと並んだ。
作業は11月下旬から始まった。高さ約1~3メートルの7種類200組を受注し、企業や飲食店などに出荷する。松田征俊社長は「今年は例年より1割注文が多い。地震を乗り越えようという願いを込めて、飾ってもらえるのではないか」と話していた。
正月の玄関を飾る門松の製作が最盛期を迎えている。富山市四方荒屋の弥生園芸では17日、倉庫に完成品が集められ、笑顔のような竹の切り口がずらりと並んだ。
作業は11月下旬から始まった。高さ約1~3メートルの7種類200組を受注し、企業や飲食店などに出荷する。松田征俊社長は「今年は例年より1割注文が多い。地震を乗り越えようという願いを込めて、飾ってもらえるのではないか」と話していた。