米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手と真美子さん夫妻、愛犬のデコピンを野菜で表現したつくりもんが13日、富山県南砺市福野軸屋の農産物直売所「旬菜市場ふくの里」にお目見えした。
大谷選手の顔はカブ、ユニホームやベルトは白菜やネギなどで表現。真美子さんの洋服には紫キャベツをあしらった。デコピンの体の模様は干し柿の皮で形作った。
毎年、直売所の運営協議会がその年の顔となる人物をテーマに作り、12月の越冬野菜市に合わせて飾っている。
石坂静江チーフマネジャーは「見た人が大谷ファミリーのように新年を明るく迎えてもらえたら」と話した。
今年の越冬野菜市は15日にあり、つくりもんは20日ごろまで店内に展示する。