ポップサーカス(大阪)の久保田悟社長は2日、ポップサーカス富山公演の終了あいさつで北日本新聞社を訪れ、「公演を待ち望んでいる人がいれば、また富山に来たい」と話した。

 富山市のアルペンスタジアム駐車場特設大テントを会場に、7月6日から9月1日までの期間中に計109公演を実施。夏休み中の開催とあり、家族連れら6万2千人を超える来場者がステージを楽しんだ。

 同行した水谷武明営業部長は「拍手や歓声、指笛の音が客席の外まで聞こえるほどの盛り上がりだった」と振り返った。

 富山公演は、北日本新聞創刊140周年記念事業。