子供たちは、9月に行った「ぶり・ノーベル街道ウォークツアー2018猪谷編」がものすごく楽しかったようです。(猪谷編の記事ぶり・ノーベル街道ウォークツアー2018)
そこで、「飛騨古川編」にも参加してきました。
楽しみにし過ぎて朝からテンション高めの息子は、残念ながら集合前に長距離ドライブで疲れてしまいました。
スタート前から歩く気がなく、班の先頭でスタートしたのにどんどん抜かされ、いきなり最後尾。さらにどんどん引き離され…

それでも途中、気多若宮神社で神様と約束しました。「最後までがんばって歩くから見ててね!」
私は「あれが見たいな、これが食べたいな」と思っていたのですが思い叶わず。
それでも見慣れない街並みを子供のペースに合わせて歩くと、普段はできない話ができたりおもしろいものを見つけたりとっても楽しかったです。

息子は、建物のギリギリを川が流れて鯉が泳いでいることがいちばんの感動だったようです。
私が持っていたカメラで何枚も鯉の写真を撮っていました。
活発な娘と自由人の息子にはいつも振り回されっぱなしですが、子育てには思い通りにならない面白さがいっぱいだと実感した旅でした。