先月受けたセミナーの中で、引きこもりの専門家の話を聴きました。子供達は、団体生活の中で我慢やストレスを抱えています。それなのに家でまで厳しくアレコレと指図され、注意されてるいると息が詰まってしまいます。

印象的だったのは、フーテンの寅さんみたいな大人の存在が大切だと言っておられました。引きこもりの子供が一番久しぶりに楽しく話せたのが、サロンのお姉さんだったと。気をつかわず話かけてくれたからと。親は、どうしても腫れものに触るように接してしまうからと。

うちは、どうかな?子供達にとってフウ〜となれる居心地がいい家になっているかな。

親は、どんな時も子供達の一番の味方であり、何があっても子供を守るということをきちんと子供に伝えていかなければいけないと。