先日、富山県立大学を見学させていただきました。
県立大は工学部だけなので学生さんは男子ばかりかと想像していたのですが、意外と女子の学生さんが多く驚きました。
工学系の「リケジョ(理系女子)」なんて、なんだかかっこいいわ。
聞いてみると、生物工学科や昨年度新設された医薬品工学科では半分近くが女子学生だそうです。
来年度には看護学部も新設されるので、ますます女の子が増えそうです。
最近、新しい学科や学部が新設されたり、定員が増えたりしていることから、大学構内では新校舎を建設していました。

中央病院横に完成した看護学部は、10月21日に一般向けにも公開されるそうです。
県立大の説明をしてくださった教授は
「大学は主体的に学ぶところです。自分が学びたいことや大学で学ぶ目的が入学前からしっかりしている学生さんほど有意義に過ごすことができます」と話しておられました。
高校生の子供が自分のやりたいことや将来について、しっかりと自分の意思を持つことはなかなか難しいように思います。
しかし、進路は自分で決めるもの。親はサポート役です。
子供の社会的な視野を広げ、語いを増やし、自分の考えを伝えることができるように、私の立場でできるサポートをしてあげたいと思います。