一番上のお兄ちゃんが行ってみたいということで、先日、高岡市伏木気象資料館に行ってきました。
JR伏木駅の近くにありました。
中に入ると親切な係の人が資料館の説明をしてくれました。
明治16年に私立測候所として設立され、二度の移転で現在の場所へきたそうです。
その間、県営・国営への移管を経て、平成10年に無人化。
現在も気象観測をしており、気象観測の歴史に大きな役割を果たしたそうです。
風速風向計と日照計が置かれていて、全国に気象データを供給しているということです。
何気なく見ていた天気予報。
実際の気象観測所を見ると、こんな風に天気予報は発信されていると身近に感じました。
係の人の説明はわかりやすく、とても興味深いものでした。
何も予備知識はなく行ったのですが、貴重な資料を見せていただいたり。説明を聞けたりと私の方が夢中で見てしまいました。
ただお兄ちゃん、弟2人。
「つまらない」「帰ろうよ」
もう少しゆっくり見たかったのですが、あきらめて帰ってきました。
子どもたちがもう少し大きくなったら、再度訪れたい場所です。