我が家の子供たちは、夏休みが始まる前に自由研究のテーマを決めてくれました。
娘(小3)は「パンがふくらむひみつ」
息子(小1)は「日焼けをするとどうして皮がむけるのかな?」
ふたりとも、身近な生活の中で不思議に思ったことを調べたい。と、テーマだけは決まったのですが、
私には、どうやってそれを研究したら良いのか分かりませんでした。

そこで相談したのが「富山市科学博物館」です。
科学博物館では、「夏休み自由研究のすすめかた相談会」がありました。
娘は学芸員さんと直接話をして計画を立て、必要な物を教えてくれました。

夏休みのはじめにはいろいろなところで相談会がありましたが、
科学博物館では、設定された日でなくても、学芸員さんがいらっしゃればいつでも相談に乗ってくださいます。
研究の途中で行き詰まったり、テーマを決めるのが遅くなったりしても大丈夫です。
夏休みでなくても、科学や富山の自然のことで疑問に思ったことがあればいつでも答えてくださいます。
プラネタリウムや展示を見るのももちろん楽しいですが、それだけじゃない、とっても頼りになるところです。


さて、小学校では、夏休みに子供たちが頑張って取り組んだ作品を展示して、
放課後に保護者にも公開してくださっていました。
どれも工夫がしてあって、頑張った様子が伝わってくる、すてきな作品でした。


来年はどんなことがしたいと言うか分かりませんが
研究は、ノートに書いて終わりにするのではなく
壁新聞みたいに1枚の大きな紙にまとめたら伝わりやすくていいね。と助言してみようと思います。