こんにちは。
この夏は、西日本豪雨の被害もありましたが、
大阪部北部地震で小学校のブロック塀が倒れて、登校途中の女の子が亡くなったニュースがとても印象に残っています。
子供たちに地震の話をしたところ、
「『じしん』って何?」と聞き返されてしまいました。
「地面が揺れる」という感覚が無いようです。
たしかに、富山県は地震が少なく、子供たちが体に感じる揺れを経験したことは、無いかもしれません。
四季防災館に行ったときのことを思い出して聞かせると、なんとなく分かったとは言っていましたが、
地震体験の装置と実際に地面が揺れることが結びついていないようです。
子供たちは地震の仕組みや被害を本やテレビで見たり、安全な体験施設で体験したことはありますが
地震の恐さを知りません。
もしものときに子供たちがパニックにならず落ち着いて、身を守る行動が取れるように
どのようにして伝えたら良いのでしょうか。
県民一斉防災訓練~シェイクアウトとやま~ 「富山が揺れても、心は動じない!」
この取り組みについて、詳しくは、富山県のホームページに載っていました。
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1004/kj00014536.html