30日の富山県内は冬型の気圧配置となり、雪が降った。富山地方気象台によると、午後9時現在の積雪は朝日61センチ、魚津と砺波47センチ、富山36センチなどとなった。
最低気温は砺波が氷点下2・6度、秋ケ島(富山空港)が同1・6度など、全10観測地点で0度を下回った。県警によると、30日午後4時までの24時間に起きたスリップ事故は40件で、1人が軽傷を負った。
JR西日本は大雪のため、特急しらさぎの上下線計22本を運休した。
南砺市の庄川峡では雪景色の中を遊覧船が進み、水墨画のような光景が広がった。交流サイト(SNS)で撮影スポットとして紹介され、この日も川に沿う国道156号にカメラを構える人が続々と訪れた。石川県白山市の大学生、中野美空さん(20)は「寒いけど幻想的。今度はすっきり晴れた日に来たい」と笑顔で話した。
31日も雪や曇りとなる見込み。予想最高気温は富山、高岡(伏木)ともに2度。