ゆりやんレトリィバァが28日、初監督を務めた映画『禍禍女(まがまがおんな)』(2月6日公開)の「公開直前!大演説会 in 新宿・歌舞伎町」イベントに登場した。新宿歌舞伎町のシネシティ広場・KABUKICHO TOWER STAGEで行われた今回のイベントでは、ゆりやん監督が本作に懸ける想いを約20分にわたって街頭演説した。

【写真】「いつまでしゃべってんだ!」車の上で熱弁するゆりやんレトリィバァ監督

 本作は、ゆりやんが2021年に「映画監督に挑戦したい」と語ったことをきっかけに始動したプロジェクト。プロデューサーが約1年にわたり、ゆりやんと頻繁に対話を重ね、恋愛観や感情の揺らぎを丁寧にすくい上げた末に完成した、恋愛史上最狂の復讐劇。

 極寒の屋外で行われた同イベントには、ゆりやん監督のほか、南沙良、前田旺志郎、アオイヤマダ、九条ジョー、鈴木福、本島純政、田中麗奈も登場。宣伝カーの上に乗ったゆりやんは、「この寒い中、お集まりくださりありがとうございます!豪華なキャストの皆様も来てくださいました!」と一人ずつキャストを紹介。

 その後、「この場をお借りしまして、私の熱い想い、これを聞いていただきたい!」と話し始めたゆりやん監督。初めての監督作について「私はお笑いのコントをつくるときと同じように、熱い思いを乗せて本作をつくりました。およそ5年間の歳月を経まして、公開を迎えさせていただきます!ありがとう!」と伝える。

 さらに「出来上がった映画を観て、今はすがすがしい気持ちです!」といい、「いつもふざけていると言われるかもしれない。でも、この映画では一切真剣にやってきた!ぜひご覧いただきたい!」と熱い想いを込め、こん身の演説を行った。

 しかし、極寒の中で約20分にわたって演説を続け、イベントが押し気味になると九条らキャスト陣から「もういいっつってんだろ!」「いつまでしゃべってんだ!」などヤジも飛び、集まったファンの笑いを誘っていた。

 本作はこれまでに、世界各国22の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、日本での公開を前に海外映画祭“4冠達成”という異例の快挙をなしとげ、すでに世界から大きな注目を集めている。