「飲むより入る方が分かる」
北陸のサウナの聖地とされる「スパ・アルプス」(富山市山室)を取り上げたドラマ「サ道(どう)」が昨年末、テレビ東京で放送された。サウナ愛好家のバイブル的存在として親しまれているドラマの年末スペシャル版。現在は民放公式配信サイト「TVer(ティーバー)」で視聴できる。出演した原田泰造と三宅弘城に撮影の感想を聞いた。 (飯野真衣香)
「サ道」は「マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~」(講談社モーニングKC刊)を実写化したドラマで、2019年にスタート。主人公・ナカタアツロウ(原田泰造)が、実在する全国各地のサウナ施設を巡り、設備やご飯(サ飯)、豆知識を紹介する。偶然さん(三宅弘城)やイケメン蒸し男(磯村勇斗)も登場し、サウナ、水風呂、外気浴を経て「ととのう」までの過程が丁寧に描かれ、ブームの火付け役になった。
今回は北陸を舞台とし、タイトルは「サ道2025SP~ぬくもりに思いを馳せ ととのう~」。ナカタと偶然さんが「スパ・アルプス」を出発点に、能登半島地震で被災した銭湯「海浜あみだ湯」(珠洲市)を目指しサウナ旅を堪能する物語として放送された。
台本でスパ・アルプスを訪れると知った偶然さん役の三宅は「納得というより当然。待ちに待った登場」と言い、思わず「よっしゃ」とガッツポーズしたという。
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