
中川 真太郎 氏。今年挑戦したいこと 富山マラソン、サブ3継続!
8年後目標に100億宣言
―「健康経営優良法人ブライト500」に認定された。
金属加工業のハードなイメージを払拭し、心身共に健康に働ける企業を目指し、健康経営に取り組んできた。就業時間内にヨガや筋トレでリフレッシュできる施設(トトノウエリア)を設け、公認心理士を招いた相談会を実施。昨年はタレントの梅宮アンナさんを招き、乳がんに関するトークショーを開いた。これらが総合評価され、昨年は全国の健康経営優良法人(中小法人部門)約2万社中、上位200~250位にランクインできた。今年は100位以内を目指したい。
―厚労省の認定も受けた。
子育てサポート企業の証となる「くるみん認定」や、女性活躍推進の取り組みが優良な企業に与えられる「えるぼし(3つ星)認定」、昨年は若手の採用・育成に積極的な企業「ユースエール」の認定を受けた。こうした認定は採用活動で強みになっている。
―新工場を建設中だ。
半導体分野の拡大、新規分野の獲得に向け、部品の生産力を1・5倍に増強することが目的。省力化とDXを進めていく。また、イベントや防災拠点として使える福利厚生施設「ツナガルテラス」も整備し、地域に開放する。10月には竣工予定だ。
地域交流やSDGsを通して新しい価値の創出を考えている。具体的には社員による「シンコーみらい工芸部」が、ワークショップを開催したり、保護犬猫譲渡会や子ども食堂に協力したりしている。
―これからのビジョンは。
中小企業庁が売上高100億円を目指す企業を応援するプロジェクト「100億宣言」に応募し、宣言した。2034年の目標達成に向け年率5%以上の成長を目指していく。二つ目のビジョンは、多様な働き方ができる企業風土をつくっていくこと。三つ目は地域に愛され、求められる企業として貢献していくこと。この3点を推し進めていきたい。

トトノウエリアで体を動かす男性社員
