
本田 洋一 氏。今年挑戦したいこと 40代で挫折したスノボに再チャレンジ
産業車輌事業拡大で成長
―主な事業内容は。
1968年、前社長の佐々木章が自動車電装品の整備工場として創業。その後、お客さまニーズに応える形で事業を拡大し、現在は①一般車の販売・リース・車検整備②産業車輌の販売・リース・整備・検査③自動車保険サービス④広告代理業の4事業体制になっている。 産業車輌事業では20年前、フォークリフトのレンタルを事業化し、県内トップシェアを誇る。廃棄物回収クリーンボックスの製造販売においてもトップシェアを保持。これらの安定した売り上げが当社の事業基盤になっている。
―昨年5月、代表取締役社長に就任した。
1993年に入社し、産業車輌部門を担当。細かなニーズを読み取り、誠実な対応を心掛け、同部門の市場拡大に尽力してきた。昨年、前社長から承継を打診され、事業を引き継いだ。法人を担当し、対外的な認知度が高かったことが、承継者に選ばれた理由の一つだと認識している。
―8カ月間、どのようなことに取り組んできたのか。
社員の意識改革を実践してきた。地元密着の企業には「気心が知れた」「安心感がある」といった印象がある反面、「馴れ合い」「緊張のなさ」といった課題もあった。そこで「ネガティブを否定し、ポジティブ行動につなげること。地域一番のプロ集団として一人一人が自信と責任をもって行動すること」を促した。まだ道半ばだが、管理職に自覚が芽生え、発信力も出てきた。引き続き進めていきたい。
―現在の課題は。
5年後の企業像を描くには若返りが必要。今年は新卒採用に取り組みたい。選ばれる企業になるため福利厚生の充実に取り組む。土日休を徹底し、年間休日を徐々に増やしていく。昨年末、事務フロアのリノベーションを行ったが、快適な職場環境づくりにも進める。何事もスピード感が大事。笑顔を絶やさず、常に前進していきたい。

57年前にタキ電機車輛として創業。次の時代へ歴史を繋いでいく
