新巻きザケの天日干しが30日、富山市柳町の「鮮魚河瀬」で始まり、日差しを受けて輝く銀鱗(ぎんりん)約600本が初冬の街角に並んだ。
早朝から従業員が北海道産の塩漬けされたサケを水洗いし、口に荒縄を結んで台車につるした。5日間ほど寒風にさらし、うまみを凝縮させる。5日から販売する。
不漁に伴い、仕入れ価格は昨年から2、3割上昇した。河瀬聡社長は「苦労したが、今年も良質なサケを確保できた。家族でおいしく食べ、よい年末年始を迎えてもらいたい」と話した。
新巻きザケの天日干しが30日、富山市柳町の「鮮魚河瀬」で始まり、日差しを受けて輝く銀鱗(ぎんりん)約600本が初冬の街角に並んだ。
早朝から従業員が北海道産の塩漬けされたサケを水洗いし、口に荒縄を結んで台車につるした。5日間ほど寒風にさらし、うまみを凝縮させる。5日から販売する。
不漁に伴い、仕入れ価格は昨年から2、3割上昇した。河瀬聡社長は「苦労したが、今年も良質なサケを確保できた。家族でおいしく食べ、よい年末年始を迎えてもらいたい」と話した。