保護者の負担軽減と保育施設の衛生管理の向上を実現

らくらくKIDSふとんロゴ
岐阜トヨペット株式会社(所在地:岐阜県羽島郡岐南町八剣4丁目1番地、代表取締役社長:加藤茂樹)は、2025年4月より、保育施設向けにお昼寝布団のレンタル・搬送・クリーニングを一括で代行するサービス「らくらくキッズふとん」の提供を開始いたしました。
らくらくキッズふとんとは?
らくらくキッズふとんは、当社スタッフが毎週決まった曜日に保育施設を訪問し、使用済みのお昼寝布団を回収。その場で清潔な布団と交換を行う仕組みです。これにより、保護者はこれまで週末ごとに行っていた布団の持ち帰り・洗濯・持参の手間が不要となり、家族と過ごす貴重な時間を増やせます。さらに保育施設にとっても、保護者との布団の受け渡し業務が不要となることで、渡し忘れや渡し間違いといったトラブルを防止する効果が期待できる。常に清潔で衛生的なお昼寝布団を利用できる環境が整い、園児の健康管理や感染症対策の面でも安心してご利用いただけるサービスです。
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サービスプラン
クリーニング済みの清潔な布団と、使用済みの布団をその場で交換いたします。
クリーニング頻度に応じて2つのプランをご用意しています。

利用者コメント(保育士)
らくらくキッズふとん導入前は送迎バスに大量の荷物を運ぶこともあり、体力的にも大変でした。導入後は渡し間違いがなくなり、他園にも推奨できるサービスです。
利用者コメント(保護者)
兄弟が多いと洗濯の回数も増え、さらに布団が乾きにくいこともあり大きな負担となっていました。らくらくキッズふとんを導入いただいてからは、洗濯の負担から解放され、心の余裕が生まれました。洗濯や荷物を持っていく負担が減るので、同じように悩んでいる家庭に役立つサービスだと思います。(岐阜市在住・4児の母)
開発背景
サービス誕生の背景には、共働き世帯の増加による家庭内の家事負担があります。近年、共働き世帯が増加し、夫婦ともに仕事と育児を両立させるのが当たり前の時代となりました。しかし、家事育児の多くは依然として一方に偏っているのが現状です。特に保育施設で使用するお昼寝布団は、毎週末に家庭へ持ち帰り洗濯しなければなりません。休日の貴重な時間が家事に費やされてしまうという課題がありました。この状況を受け、当社では働く親の家事負担を少しでも軽減したいという思いから社内アンケートを実施しました。特に社内の女性社員から「保育園で使用するお昼寝布団の洗濯が大きな負担になっている」という声が多く寄せられ、雨の日の乾かす場所の確保や衛生面への不安、共働き家庭ではさらに負担が増すことが明らかになりました。
このような課題を解決し、保護者の負担軽減と保育施設の衛生管理向上の両立を図るべく誕生したのが「らくらくキッズふとん」です。単なる家事代行ではなく、共働き世帯の生活の質を向上させ、子供と向き合う時間を生み出すという社会的な意義も担っています。
布団の特徴

敷布団
敷布団カバーは、自動車シートや応接ソファーの縫製などで培った高い技術力を誇る株式会社片山縫製(所在地:岐阜県養老郡養老町瑞穂943、代表:片山竹彦)に製作を依頼。
耐久性と高品質が求められる自動車内装を手掛ける同社の技術を活かし、子どもたちが安心して使用できる、丈夫で高品質な布団カバーをご用意しました。

掛け布団
掛け布団には浅野撚糸株式会社(所在地:岐阜県安八郡安八町875-1、代表取締役社長:浅野雅己)が提供する「エアーかおる」のタオルを採用。
「エアーかおる」は独自の空気を含んだ糸で織られたタオル素材で吸水性、速乾性に優れ、肌触りが柔らかく軽いのが特長です。保育施設での毎日の使用でも快適で清潔に使えるため、子供たちのお昼寝環境の向上に貢献します。
本件に関するお問い合わせ
岐阜トヨペット株式会社 未来創造グループ 担当:栗本、加納E-mail:gtp.mirai@gtpt.co.jp
※電話でのお問い合わせは受け付けておりません
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