甘エビ汁、お米や海鮮…食アピール、ほや丸も出るざぁ

東京都品川区にある地方競馬の大井競馬場を会場に開催される「東京メガイルミ2025‐2026」のキービジュアル。競馬が開催されていない冬季期間の限定で、大井競馬場内をイルミネーションする光の祭典で、家族連れらに人気がある
品川区との連携交流より深く 福井県坂井市は、11月22、23日に東京都品川区の大井競馬場を会場に開かれている「東京メガイルミ」(東京都競馬株式会社主催、東京都品川区共催)で、市の食などをPRする物産展を初出展する。普段、競馬が開催されない冬季期間中に、広大な競馬場の敷地を生かし、多彩なイルミネーションによる一大イベントで、10年余り続く品川区と坂井市の連携プロジェクトでも、初のブース出展となる。
物産展の出展場所は、競馬場の馬場併設のL―WINGの前で、坂井市ブースでは、1日200食限定で“三国港水揚げ”のエビを使った「甘エビ汁」が販売されるのをはじめ、市内の海鮮店なども多数出店、店頭販売する。坂井市産のお米も並べ、お米すくいに挑戦してもらう。
さらに戸越銀座の坂井市アンテナショップ「KINENO(キネノ)」も出張出店し、焼き鯖寿司、五月ヶ瀬、らっきょうなど市自慢の名産品を販売する。越前がにを食べることができる坂井市内の民宿宿泊券(越前がにご宿泊補助券 特賞は4万円相当)が当たるガラガラ抽選会もある。

甘エビ汁

坂井ほや丸
また、全国ゆるキャラグランプリ(ゆるバース)で2年連続3位、4位と上位に食い込むほどの人気も「坂井ほや丸」も登場。ファンサービスとして、グリーティングを行い、来場者たちとふれあう。
初日の22日は午後6時45分から、ステージイベントが幕開け。大井競馬場トゥインクルステージを会場に、冒頭、品川区の森澤恭子区長と坂井市の池田禎孝があいさつする。

ラチエンブラザーズ
また、池田市長らが福井の慣習“まんじゅうまき”をイメージし、来場者に向かって舞台から坂井市の地元銘菓をばらまく。引き続き、午後7時15分からは、アコースティック・デュオ、「ラチエンブラザーズ」が登場。ラチエンブラザーズは、坂井市丸岡町出身の吉田弦さんと新潟県出身の黒宮雅斗さん2人のデュオで、持ち歌などでイベントを盛り上げる。
福井県坂井市と東京都品川区は2015(平成27)年から連携事業を始め、翌16(同28)年に品川区の戸越銀座商店街に「市アンテナショップ」を開店、その後坂井市のお米の学校給食への納入、水族館つながりPR事業など10年余り交流を続けている。

イベント会場図
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