7人組アイドルグループ・CANDY TUNE(福山梨乃、宮野静、小川奈々子、桐原美月、村川緋杏、立花琴未、南なつ)が6日、東京スカイツリータウン4階スカイアリーナで行われた『東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2025 イルミネーション』点灯セレモニーに登場。イベント後の囲み取材で、年末の歌番組出演への意欲を明かした。
CANDY TUNE、記者に“なんとかポーズ”と言われ笑顔でツッコむ「きゃんちゅーポーズです!」 『東京スカイツリータウン ドリームクリスマス2025』イルミネーション点灯セレモニー
東京スカイツリー点灯式への参加を聞いたときには驚きが大きかったとし、歴代の出席者を検索したと明かしたCANDY TUNE。記者から「それだけ今年活躍したってことですよね」と聞かれると、「はい!」とうれしそうに声をそろえた。
CANDY TUNEは、ことし「倍倍FIGHT!」がTikTok 音楽チャート10週連続1位を獲得し、総再生回数38億回のヒット。大バズリ前はグループの全国ツアーにも不安が大きかったというが、南は「倍倍FIGHT!がバズって、不安もなくなって、ワクワク、楽しいが勝手活動できるようになりました」と語るように、いまではチケットがとれないほどの盛況ぶり。
そして今年の年末には、まだ出演者は発表されていないが、『紅白歌合戦』や『日本レコード大賞』など、数々の大舞台が待ち構えている。司会から意気込みを問われると、村川が「紅白なら、全速力で向かいます!」と拳を握り、続けて「『レコード大賞』も、同じくらい全速力で!」と力いっぱい宣言した。
最後に立花は「もうすぐ3周年を迎えるんですけど、ここまでぜんぶがうまく進んできたわけではない」としたうえで、「私たちを信じて応援してくださったおかげで『倍倍FIGHT!』が有名になって、CANDY TUNEも有名になれるように、今年の年末もみなさんと過ごせるように最後まで全力で頑張りますので、よろしくお願いします!」と呼びかけ、続けてメンバー全員で「よろしくお願いします!」と力強く声をそろえた。
今年、東京スカイツリーのクリスマス特別ライティングのデザインが開業以来初めてリニューアル。トップの星とカラフルなオーナメントが輝くツリーをイメージした「オーナメントツリー」、トップにレッドとゴールドのリボンが飾られたきらびやかなツリーをイメージした「エレガントツリー」、真っ赤な服と白いポンポンつきの帽子がトレードマークのサンタクロースをイメージした「サンタクロース」の3種類が移り変わる演出となった。
イルミネーションは、12月25日まで実施される。