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男子はヴィンセント、女子は県勢の守内が初V 富山マラソン2025

2025年11月2日 11:32
スポーツ
富山マラソンで初優勝したヴィンセント(左)と守内=富山市湊入船町
富山マラソンで初優勝したヴィンセント(左)と守内=富山市湊入船町 「富山マラソン2025」に出場し、笑顔でスタートする大勢のランナー=高岡市役所前

 県内最大のフルマラソン大会「富山マラソン2025」は2日、高岡、射水、富山の3市を通るコースで行われ、マラソンの部男子は、ライモイ・ヴィンセント=スズキAC、静岡県=が2時間16分34秒で初優勝した。女子は県勢の守内美結=TeamHally、砺波市=が2時間37分9秒で初めて栄冠に輝いた。

 男子県勢1位は、石川郁裕=TeamHally、富山市=で総合3位だった。

 大会はフルマラソン、ジョギング(約4キロ)、車いす(約9キロ)の3種目がある。約1万4千人のランナーがゴールを目指す。

 フルマラソンは高岡市役所前から、高岡大仏や国重要伝統的建造物群保存地区の山町筋、射水市の新湊大橋などを通り、富山市の富岩運河環水公園そばのゴールへ向かう。

 高岡市役所前でスタートセレモニーがあり、新田八朗知事があいさつ。蒲地北日本新聞社社長らが激励の言葉を述べた。新田知事の号砲で、集まった大勢のランナーが走り出した。

 大会は、2020年に新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、今回が10回目の節目を迎えた。

 大会は実行委、富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。

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