俳優の吉岡里帆が、19日に発売される『FRaU』11月号(講談社)に登場する。今回「まるごと一冊ウェルビーイング」特集で、舞台はハワイ・オアフ島。海や風、大地のエネルギーに抱かれながら、自身のウェルビーイングについて語ったカバーストーリーが掲載される。

【写真】「美しすぎる!」『FRaU』表紙に登場する吉岡里帆

 吉岡は「もう少し自分や、大切な人のために時間をつかってもいいのでは」という思いを明かし、親子の慈しみや自然の息づかいに触れながら心境を語った。ダイナミックなハワイの景色とともに、その言葉が誌面に収められている。

 今回の特集は、SDGsの枠を超えて、持続可能な幸せを目指す概念「SWGs(Sustainable Well-being Goals)」に着目。地球温暖化や食糧ロスなど大きなテーマを「自分ごと」として考えられるよう、日常で実践できるウェルビーイングのヒントが紹介される。

 誌面では俳優の夏帆、松本穂香、バレーボール日本代表の小野寺太志、アーティストの清川あさみ、お笑いコンビのかが屋らが、自分にとってのウェルビーイングを語る。それぞれの体験談を通して、旅やスポーツ、発酵食、ビューティ、保護犬・猫との関わりなど、多彩な切り口で「心地よく生きる」方法を伝えている。