11月2日に開かれる県内最大のフルマラソン大会「富山マラソン2025」まで200日となった16日、富山、高岡両駅に開催日までの日数を示すカウントダウンボードが設置された。
ボードは高さ2・1メートル、幅90センチ。大会ロゴや10回目の開催をPRするマークがデザインされており、富山駅はあいの風とやま鉄道の改札口前、高岡駅は南北自由通路に置いた。
大会はマラソン(42・195キロ)、車いす(約9キロ)、ジョギング(約4キロ)の3部門あり、計1万4330人の出場者をインターネットで7月末まで受け付けている。10回連続で参加したランナー、ボランティアに記念品を贈るなどの特別企画も予定している。
実行委員会の堺広光事務局長は「節目を迎える歴史の一員になってもらいたい」と参加を呼びかけた。
実行委と富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。問い合わせは実行委事務局、電話076(444)4102。