富山県舟橋村の「はたちのつどい」は16日、舟橋会館で開かれ、出席者33人が新たな門出を迎え、夢に向かっての誓いを新たにした。
渡辺光村長が「若さはアドバンテージ。さまざまなことに挑戦し達成してほしい」とあいさつし、秋元大輝(ひろき)さんに記念品を手渡した。三輪瑠香(るこう)さんが交通安全宣言し、堀内蒼海(あおみ)さんが「大きな愛情をもらった舟橋村に恩返ししたい」と謝辞を述べた。
恒例の「二十歳の抱負」では、33人全員が近況や目標を語り、医師や助産師、システムエンジニアといった目標に向かって取り組んでいることなどを発表した。式典後、越中舟橋ばんどり太鼓振興会が祝い太鼓を演奏した。