除雪中の人身事故相次ぐ 県内連日の大雪 2025年2月6日 23:39 社会・話題 連日の大雪によって、県内は除雪作業中の人的被害が相次いでいる。高岡市が6日発表した被害まとめによると、4日に50代男性が転んで右腕を骨折。5日には80代女性が転倒、70代男性は用水へ転落し、いずれも腰の骨を折った。 5日に小矢部市戸久の用水の暗渠(あんきょ)部分で遺体で見つかった同市の80歳の無職女性は、除雪作業中に誤って用水に転落した可能性があり、小矢部署が死因などを調べている。小矢部消防署によると、現場から離れた位置に除雪用のスコップがあった。 冬型続き大雪警戒、富山4年ぶり60センチ超 スリップ事故45件、私立高入試に影響(6日) 冬型の気圧配置となった6日の県内は、各地で断続的に雪が降った。富山地方気象台によると、6日午後9時時点の積雪は、魚津と... あいの風ダイヤに乱れ、9000人に影響 県内大雪、滑川・黒部駅は代行バスで対応(6日) 高岡・御旅屋通りのアーケード破損 断続的に雪が降った6日の県内では、あいの風とやま鉄道が、線路の除雪作業や踏切での車の... 県内私立高入試、8校に7080人挑む 大雪で4校時間繰り下げ、高朋は延期 県内各地で6日に行われた私立高校8校の一般入試は、大雪の影響で4校が開始時間を繰り下げる措置を取り、計7080人が受験... この機能は会員限定です。 お気に入りの記事を保存し、マイページで読むことができます。 ログイン 会員登録はこちら