バレンタインデーを前に「ショコラの祭典」が２５日、富山市の富山大和で始まり、国内外のチョコレートを買い求める人たちでにぎわった。２月１６日まで。

　初登場の９ブランドを含め、約７０ブランドの商品が並んだ。試食できる店舗もあり、来場者は商品を味わいながら品定めしていた。

　氷見特産の灘浦みかんを使用したチョコレート菓子や富美菊酒造（富山市）の日本酒「羽根屋」を使ったガナッシュなど、県産食材や県内企業とのコラボ商品もある。２月９～１１日は、ムッシュー・ジー（富山市）のケーキやマカロンを限定販売する。