8月からスタートした「あなたもセツさん 新聞ちぎり絵に挑戦」。2回目の今回は、富山市八尾町の伝統行事「おわら風の盆」の踊り手を題材に選びました。下のリンクから下絵をダウンロードし、はがきなどに貼って使ってください。ユーモアあふれる新聞ちぎり絵を作る木村セツさん(95)=奈良県=のように、皆さんも読み終えた新聞紙で制作してみませんか。
今回のお題「おわら風の盆」は、女性があでやかな浴衣をまとい、男性が黒を基調にした法被に身を包んでいます。おわらを受け継ぐ11町には、それぞれに衣装の色、模様があります。皆さんの好きな色で作ってみるのもいいでしょう。
踊り手が目深にかぶる編みがさも特徴の一つ。富山を代表する秋の風物詩を新聞紙の多彩な色で表現してみてください。
これまでに10~80代の幅広い世代から30点余りが寄せられています。初回のお題のスイカを丁寧に表現した作品のほか、アジサイ、刺し身などを題材にしたオリジナル作品も届いています。
10月から随時、紙面やwebunプラスで紹介していきます。皆さんの作品をお待ちしています。
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◆読者の作品募集◆ 皆さんの新聞ちぎり絵作品を募集しています。今回の「おわら風の盆」や、前回(8月1日掲載)の「スイカ」の下絵を使った作品のほか、オリジナル作品も歓迎です(著作権など第三者の権利を侵害しない図柄にしてください)。
大きさは、はがきサイズ。作品の裏に、作品のタイトル、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒930-0094、富山市安住町2の14、北日本新聞社生活文化部「あなたもセツさん」係へ。メールの場合はページ左上のアドレスまで、氏名など必要事項とともに、作品を撮影した写真を送ってください。複数応募可。応募作品は返却しません。紙面掲載者にはクオカード1000円分。