早咲きのカワヅザクラが、富山県富山市小島町のいたち川沿いで咲いている。明るいピンク色の花が川べりを彩り、訪れた人に春の気配を伝えている。見頃は今月中旬まで。

 ソメイヨシノより花が大きく、色が濃いのが特徴。同所では付近住民が2011年に苗木を植えたという。昨年は開花が遅れたが、今年は例年並みの2月下旬に花を付け始めた。

 犬の散歩で辺りをよく訪れる同市新桜町の倉田延邦さん(70)と妻の美恵子さん(71)は「外はまだ肌寒いが、桜を見上げると春を感じる」と話した。