富山県射水市新湊地域の作道地域振興会と作道校下防災士会は14日、同市作道コミュニティセンターで防災教室「親子で学ぶ身近な防災」を開いた。親子連れら約25人が身近な材料で防災グッズを手作りし、災害に備えた心構えを新たにした。
地元の防災士5人が講師を務め、中葉(なかば)孝治さんは2011年、長期出張で滞在していた仙台市で東日本大震災に遭った経験について講演。職場の隣席のパソコンが目の前を吹っ飛んだことや、アパートの電気と水道が1週間使えなかったことを説明し「自分の身は自分で守ることが大切だ」と話した。
ワークショップでは室田英子(ふさこ)さんが指導し、新聞紙でスリッパ、ごみ袋で雨がっぱ、キッチンペーパーでマスク、牛乳パックでホイッスルを製作。重曹と塩、水を使い、すすがなくてもいい洗剤も作った。