富山県の砺波高校演劇部は1日、砺波図書館(砺波市幸町)で体験型のワークショップを組み込んだ演劇や、朗読を行い、来館者を本の世界に引き込んだ。

 「3びきのこぶた」を上演する演劇には、幼児から小学3年まで25人が体験型ワークショップで参加。劇中に登場する「わらの家」や「木の家」を作る作業を手伝い、物語の世界を楽しんだ。朗読では室生犀星や茨木のり子さんらの詩4編や有島武郎の小説「一房の葡萄(ぶどう)」を披露した。

 図書館を利用する幅広い世代に活動を伝え、本の世界を一緒に味わってもらおうと、同館で初のイベントを企画。部員の他、生徒有志がスタッフとして協力した。